仕事している最中に
見知らぬ番号から電話がありました。
いつもは無視していることが多いのですが
不在着信の電話番号の市外局番が私の住んでいる地域。
気になったのでグーグルで番号を調べるとなんと地元の警察から電話だった。
えー。何か悪ことしたかな・・
全然思い当たる節がないのですが何か忘れているだけかと思いあれこれと妄想してしまいました。
結局わからなかったので直接電話してみることに。
「はい。〇〇警察書ですが。」
「あのー。この番号から不在着信があったのですが。」
「ちょっと確認してみますのでお名前をフルネームでお願いします。」
「はい。△△です。」
「落し物係からのようです。少しお待ちください。」
どうやら何かを落としてしまったらしい。
悪いことではなかったようで少し安心しました。
しばらくすると
「落し物係の〇〇です。」
「カードケースを落としていませんか?」
「いやー。身に覚えがないのですが・・」
「赤いケースに入って免許書入っているんですが。」
「朝に郵便局から届け出ありました。」
「あー。郵便局行きました!落としているの気がつかなかったです。」
「では〇〇警察署で保管していますので取りにきてもらえすか?」
こんなやりとりがあって初めて自分が免許証を落としていることに気がつきました・・
ということで警察署に取りに行った体験をしたので所要時間や手続きについて体験したのでいろいろと書いていこうと思います。
・手続きに必要だったこと
・所要時間
・体験して分かったこと
という内容になっています。
それではまいりましょう。
警察で落し物を受け取り。手続きと所要時間など体験して分かったこと
まずはこれです。
手続きに必要なもの
警察署からいわれたのは
・シャチハタではない印鑑
・身分が証明できるもの
この3つでした。
一つずつ解説していきますね。
まず登録番号ですが
これは落としものを特定する警察署が独自に決めている番号のようなもので
〇〇○〇〇ー〇のような前の数字と後の数字で分かれている番号を教えてもらいました。
この番号を警察署に受け取りにいったときにスムーズにやりとりできる番号のようです。
実際に警察署に受け取りに行った時もメモしていたこの番号を見せると非常に早く対応してもらえました。
続いてシャチハタではない印鑑。
これは受け取るときの手続きする書類に押す印鑑なんですが私の場合警察署から電話がきてすぐに取り行くことを伝えたのでなくても構わないと言われて特に必要はありませんでした。おそらくなくても受け取りはできるのかなという印象です。
最後に身分が証明できるもの。
これは免許証が一番いいのですがその免許証を落として取りに行くので自分を証明するものがないと伝えると本人がきてくれたら写真で判別できるということでした。
所要時間についてですが
警察署に受け取りにいって手続きをして自分の手元に戻ってくるまで時間にして5分もかかりませんでした。
・電話で状況を聞いてからすぐに向かったこと。
・登録番号を伝えたこと。
・免許証だったのですぐに本人のものを認識された
ということが早い手続きになったのだと思っています。
・名前
・住所
だけです。あと口頭で生年月日を聞かれました。
体験して分かったこと
落し物を受け取りにいくとには登録番号が存在するということ。
これをしっかりメモしてやりとりするのがスムーズに手続きになる要因です。
あと受け取り時間ですが
平日の8時半から17時までということ。
私が取りに行った時は16時58分だって終了したのが17時3分くらいです。
ただこの5分の間に開いていたその他の窓口が閉まっていたこと。
そして重要なことが一つ。
当たり前といえば当たり前ですがどうやってきたのかを確認している仕草があったこと。
たしかに免許証を落として警察署に車で取りに行ったら
免許不携帯で捕まります。
私は家が近かったので走って取り行きましたが
こういうところをしっかり見ているんだなと感じました。
確かに焦っていたらつい車やバイクで取りにいってしまいそうですよね・・
免許証を取りにいくときは間違っても車やバイクでいかないように。
警察はそういうところまでしっかり見てますよ。
まとめ
警察で落し物を受け取りをするときの手続きと所要時間などについて書いてきましたがいかがだったでしょうか。
私の場合、落し物を届けてくれた郵便局の職員に感謝ですね。今度お礼に行きます。
今度から落としものがあったときは警察に届けていこうと改めておもうきっかけになりました。
警察に落としものを受け取りに行く際に参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは。
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