これからバイクを免許とりたいな〜と
思っているのなら
私が2018年に教習所へ通った時の
体験談が参考になればと思ってこの記事を書きました。
バイクの免許取る前って不安になりますよね。
どのくらい通う必要があるのか
どんな練習をするのか
教官はどんな人なのか?
私も入校するまでは
かなり不安でした。
初めての体験することは
緊張しますよね。
まだ取得してから一年も経過していないので
これからバイクの免許種取得を検討されている人には
少しイメージしやすく伝えられたらと思っています。
それではまいりましょう。
中型バイク免許の種類
知っているかもしれませんが簡単におさらいを。
バイクには主に2種類の免許がありまして
普通自動二輪免許と大型二輪免許があります。
私が取得したのは
MT普通自動二輪免許の方です。
中型バイクと呼ばれる種類のもので
エンジンだと400ccまでなら運転が可能な
ものです。
ちなみに普通二輪免許にも2種類あって
・MT普通自動二輪
があります。
車でもATとMTってありますよね。
車だとATでもほとんど車に乗れますが
ATバイクになるとスクータータイプしか
乗れないのでかなりバイクの選択肢が
せまくなります。
もしどちらを乗るか決めていないのであれば
します。
中型バイクの免許費用
これは全国の教習所によって
値段にばらつきがあります。
私が通った教習所は
キャンペーンしていたこと。
すでに車の免許は取得済みだったこともあって
確か8万円くらいだったと思います。
だいたい相場が10万前後なので
けっこう安いなという心境でしたね。
中型バイクの免許取得の時に普通免許を
持っていると費用は安くなります。
そして講習時間も最短で17時間になります。
免許取得までの体験談
はい。ようやくここからが本番です笑
なんせ17時間も講習があるので
全部話すとすごい長くなります・・
あ、ちなみに1時間が1回の講習時間になります。
入校した直後にすること
簡単なオリエンテーションと写真撮影。
オリエンテーションの中身としては
・次の予約はその日の教習が終わったあと教官と決めること
・キャンセルは前日までなら大丈夫なこと
・もしバイクの運転中こけて体調が悪くなったら
その日のうちに病院に受診すること。
・服装は肌が出ない長袖長ズボンであること
などの説明がありました。
次に写真撮影。
これは個人の教本名簿に使うためで
撮り直しはなく一発本番という感じでした。
教習の流れ
教習所にいくと
胸・肘・足にそれぞれ
プロテクターを装着します。
私の通った教習所は
使い回しをしていました。
サイズがS・M・L・LLとあって
自分にあったサイズのものを装着する感じです。
私の体格は180センチ、60キロという
細身の体型だったのでだいたいLサイズを
装着していました。
あとは手袋。
これも使い回しだったのですが
さすがに軍手の使い回しには抵抗があり
自分で軍手は購入してそれを使っていました。
さすがに軍手はちょっと・・
という感じです。
一番最初だけギアの変え方と
ライディングポジションを教えてもらえました。
そのあとは
「じゃあ、外周走ってみようか」という教官。
おっと!
いきなり運転かぁという感じではありましたが
「習うより慣れろ」の精神ということで
乗り始めます。
ここで最初の壁は
車の半クラッチとは全然違うので
かなり最初は苦戦しました。
なんとか進めるようになると
今度はウインカーを出すタイミングや
速度調整、左右確認などかなり
細かく指導されました。
なんとか講習は終了して
教官からはその都度アドバイスというか
叱咤激励というかもらって終わり。
これをひたすら繰り返します。
だんだんとできることが増えてくると
今度はク坂道発進やクランクや
一本橋や急制動といった難易度が高いものが
増えてきます。
人によって得意・不得意があるのですが
私の場合はよりクランクが苦手でした。
スピードを落としすぎるとエンストするし
早すぎると周りきれずに脱輪するし。
このときどうしても怖いので下を向いて
しまうのですが下を向くと失敗するので
怖くても行く方向をしっかり見なさいと
何回も指導されましたし・・
まあ、これがなかなか怖かったです。
何回も脱輪したし転けたし。
もう一つ、教習所に通うとあるあるだと
思うのですが
バイクが複数台あって番号が違うのに
乗ると全く感覚が違うところです。
これには相当苦労しました。
だってブレーキがすぐきくものと
かなり踏まないときかないものがあったり
半クラの感覚が全然違う感じがしましたしね。
なので教官に頼んでなるべく自分に
運転しやすいバイクの番号に乗っていました笑
まとめ
バイク免許取得への道ということで
私の体験談を含めて書いてきましたが
いかがだったでしょうか。
バイクについてはまた別記事で
いろいろと書いていこうと思います。
教習については話したいことがたくさんあるので笑
バイクの教習の雰囲気がなんとなく
伝わったら嬉しいです。
一緒にバイク生活を楽しみましょうね。
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